時々コンタクトを使います。
時々なので、使い捨てのソフトコンタクトレンズを使用しています。
学生の頃から使っていますが、今やつけ外しが完全に自己流に…。
コンタクトを素材がシリコーンハイドロゲルのものに変えてみた
酸素透過率が高いという
素材が シリコーンハイドロゲル のコンタクトレンズ。
評判通り、乾燥しにくい!
長時間つけてても 目が痛くなりにくい!(何かのCMみたい…笑)
ということで、この度、コンタクトレンズを変えました。
酸素透過率が、以前自分が使っていた製品の 約4倍。
前の製品も、新しく変えた時は、かなりよくなったなぁと思ったものですが、
これはほんと、乾燥に強いという点で、かなり進化していました。
※ 痛くなりにくいだけで、まったく乾燥しないわけではないです。当たり前ですが。。
初回の個人の感想:なんか外しにくい!
購入前に、眼科でテスト装着しました。
これまで使っていたレンズに比べて、少し厚みと弾力がある感じ。
つける時は特に問題ない、これまで通り。なんなら厚みがある分、わりとつけやすい。
…が、なんか外しにくい。。
目が乾いていたせいかな、、そのうち慣れるだろうと思って、
シリコーンハイドロゲルのコンタクトを購入しました。
その後何度か使用してみての感想
…がしかし。しばらく使ってみたものの、
やっぱり外しにくさは変わらず。慣れない。
目が涙で潤っている時はまだマシなのですが、
目薬を使ってみても、外しにくくて、、
レンズがつまみにくいのです。
今までは、ちょっと端にずらして、
ピッとつまんだらすぐとれてたのに…(=_=)
コンタクトレンズの取り外し方を見直すことに
どうもうまく外すことができないので、
初心に返って取り外し方を見直すことにしました。。
使い捨てソフトコンタクトレンズの正しい外し方
鏡をやや上目づかいで見つつレンズを確認。
中指で下瞼を軽く引っ張る。
鏡を見ながらレンズを黒目より少し下にずらす。(人差し指がやりやすい)
レンズの白眼部分にあるところを、親指と人差し指の腹で軽くつまんで外す。
つまむ場所は、レンズの4時と8時のあたり。
(少し押し上げるようにつまむと、
目とレンズの間に空気が入って外れやすくなるらしい。)
以上。
考察
上の外し方にすると、するっと取れました。
(レンズが動きにくい場合は、瞬きや目薬で少し潤わせる必要はあります。)
どうやら、黒目と白目の境に少し段差があるため、
上のようにレンズを少し下にずらしてとると、
レンズが浮き上がりやすくなるみたいです。
あとは、上の手順にあるように、
空気が入るように少し押し上げるようにつまむのもポイント。
私の自己流の方法は何が問題だったのか。
私は、レンズを左右の端にずらしてつまんでいました。
それ自体は問題はないのですが、
この際、レンズがすべて白目に移動していることもあったり、
改めて考えてみると、つまむ位置が悪かったりしたことが、
取れにくくなっていた原因と思われました…。
今までは自己流で大丈夫でしたが、ちょっと厚みがあるせいか、
シリコン製には自己流は通用しなかったっていうね…。(=_=)
最後に
ということで、基本に立ち返ったら、解決したという話でした。
何でもそうでしょうけれども、時間がたつと、徐々に自己流になりがちなので、
時々見直すことって大事と思いました。
取り外しにくさゆえ、コンタクトを使うのが若干嫌になりかけていましたが、
なんとかなりそうです。よかったよかった。(*'▽')
※ どうしても外れない時は、無理をせずに、目薬等でしっかり潤しつつ、眼科に相談。
※ 外していないのに探してもレンズが見当たらない時は眼科に相談。
(ちなみに、私は一度レンズが見当たらなくなって、眼球を動かしていたら出てきたことがあります。瞼に挟まっていたみたいです。構造上目の奥に入り込むことはないですが…怖っ。)
おまけ
長年愛用している目薬です。
少々割高感はありますが、使い捨てで一本ずつ使えるので、
時々コンタクト使うような方にはおススメです。