なんか風邪ひいた時に飲んだ薬があわなくて、
よけいつらい思いをした…
という経験がある方、いらっしゃるのではないでしょうか。。
身近に「なんか合わない薬あったけど、あれ、なんだったっけな…」という話をしている方がいたので、今回はそれに関するお話。
薬を飲んで調子が悪くなることはある
病院で処方してもらう薬然り、ドラッグストアで買う薬然り、
いくら安全性が十分確認されて販売されている薬とはいえ、
薬の作用は必ずしも一つだけではないので、
薬を飲んで調子が悪くなることはあります。
ちなみに、漢方は副作用などなく安心できる薬なのかというと、、
そんなことはありません。
含まれる成分が体に合わないことはあり得ます。
サプリメントなどにも同じことが言えます。
調子が悪くなった時はどうすればいいのか
調子が悪くなること、、
気分不良、嘔吐、発疹、めまい、唇が腫れるなど、、
いろいろな状況があるかと思います。
私自身の経験としては、高校生の頃、
ある抗生剤を処方されて、発疹がでたことがあります。
その日は処方した病院が休日で休みだったので、
知り合いの医師に相談して抗生剤の服薬を中止しました。
薬の影響で何か調子が悪いと思う場合は、
病院もしくは薬局に相談する。
服用している薬によっては、
自己判断で中止しない方がよいお薬もあるかもしれないので、
特に処方された薬に関しては、病院などに相談した方がよいかと思います。
相談…
自分に合わない薬は覚えておきたい
万一合わない薬に出会ってしまったら、、
それ以降は服用しないようにするのが一番です。
- いつ (何歳頃など)
- 何の薬を服用して (薬の名前)
- どうなったか (発疹が出た、肝機能障害を指摘された、など)
を覚えておくとよいかもしれません。
市販のいろいろな症状に効く風邪薬なども、
製品によって、使われている成分が違うので、
◯◯A錠とか、正確な名前を覚えておくのがベスト です。
そして、病院を受診したり、薬局で薬を買う時に、
「〇〇の薬で、めまいがひどくなりました!」などと言えると完璧です。
いや、覚えるのなんか無理無理!!という時は、、、
おくすり手帳などを有効活用
お薬の処方があった時などにもらうアレです。
処方された薬の情報を記録するノートですが、
こういうのに合わなかった薬を記録しておくのが一番分かりやすいかもしれません。
サプリなんかで合わないものがあるときにもこれに書いておいてもいいかも。。
最近ではアプリもあるそうです
スマホなどで合わない薬の写真を撮っておくのもいいかもしれません。
写真を撮る際は、むき出しの錠剤などではなく、
薬の名前がしっかり映り込むように…(*´▽`*)
最後に
私は自分にあわなかった薬の名前は覚えていて、
その薬とは関わらないようにしています。
そのうち、自分で覚えていなくても、
どこかにアクセスすれば全ての情報が表示される、、
なんて時代もくるかもしれませんが、、
とりあえず今は自分でしっかり管理できたらいいですね。
ではこのへんで。(*'▽')/